はじめに
当教室で行われているプログラミングとマインクラフトを掛け合わせた授業の、「プロクラ」について紹介したいと思います。
「プロクラ」では、「Minecraft」と「Code Connection for Minecraft」を使って行います。わからない方は、調べて使ってみてください!
プロクラについては、こちらのURLにて詳細がご確認できます。→プロクラとは
この記事は、初級コース修了生を対象にした中級編です。
配列とは
配列とは変数の箱を順番に入れていく事ができる更に大きな箱のことです。
配列の長さは要素の数ですが、要素番号は上(左)から0,1,2…となっています。つまり、最後の要素番号は「その配列の長さ-1」になっています。
配列を使って、ブロックを置こう!
紹介した「配列」使って、メイクコード(Microsoft MakeCode)に繋げて、以下の写真のようにブロックを置くプログラムを組んでみましょう。
色が順番に変わってますね。
プログラムを作ろう
Step.1 配列を作ろう
配列は「配列」という名前を付けて、ブロックを8種類要素として代入しています。
Step.2 要素について考えよう
一番上のブロックを使いたいので、要素番号という変数は「0」にしておきます。
また、今回は使いませんが、最後の要素番号も「配列とは」で説明があったので、変数で設定しておきます。
変数については、【プロクラ中級】変数を使って、ブロックを置こう!を参照してください。
Step.3 繰り返しの中を考えよう
ここでは、要素番号順に「配列の長さ」回、右に行きながら繰り返しています。
繰り返す際に、要素番号を増やすことと、右に行くことを忘れないでください!
繰り返しについては、【プロクラ初級】繰り返しを使って池を作ろう!を参照してください。
実行コード
実行したコードはこちらになります。一つの例なので、自分なりのプログラムでも大丈夫です。
実行結果
まとめ
今回紹介した、「配列」は中級編です。
まずは、自分に合った基礎編や初級編から学んでみることをお勧めします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
教室では、基礎コース初級コースの無料体験も実施しています。是非遊びに来て下さい!
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