こんにちは。ハローパソコン教室イオンタウン新船橋校の鈴木です。
ロボットプログラミングコース(推奨3年~6年)の低学年向けコースとして開発された「自考力キッズ」は、年長から小学校1~2年生を対象にプログラミングだけではなく、集中力や想像力、表現力を養うカリキュラムとしてパズル(ブロックやギヤを使って図形パズルやゲームに挑戦)やロボット(モーターやギヤを使って24種類の仕組みを利用したロボットを作成)の3つの内容を交互に学んでいく講座になっています。それぞれバラエティに富んだ内容のテキストが用意されており低学年でも飽きることなく続けられよう考えられているコースです。
今日はそんな自考力キッズのパズルの授業風景をご紹介させていただきます。
お題は『バランスゲーム』
まずは問題ごとに決められた形を各色のブロックで作ります。
そして指定された色のブロックの1面のみを接着するという条件のもと、すべてのブロックを倒れないようにバランスをとりながら積み上げるゲームです。
一応、正解とされる形はあるのですが、子供たちの発想力がすごすぎて、私たち大人の方が驚かされることが多かったですね^^;
大人はなるべく隙間を作らないよう堅実に積み上げていくことを考えると思うのですが、子供たちにはそんなルールは一切ありません!
確かに綺麗に形が合致してなかろうが、どんなに高さがでようが、「倒れなければ」正解なのです。
大人と違い固定観念にとらわれず自由な発想ができる子供の方がパズルは得意なんでしょうね。
X軸とY軸の世界で考えがちですが、子供たちはZ軸も余裕で視野に入れています。本当に目からウロコ状態でした笑
次々と絶妙なバランスでクリアしていく子供たちで大盛り上がりの1時間でした!
もはやアートです!!
生徒3人でパズル授業をしていましたが、やはりお友達がどんな形でクリアしたかが気になる様子!
真似ることなく、自分は違った形でクリアしてやる!より高く積み上げてバランスをとってやる!といつの間にか競争心にも火がつき、誰が一番すごい(子供たちならではの尺度がある様子)かを競っていました。
次のパズルはかたちあわせゲームです。
これはバランスゲームと違い、正解は1つしかないので、型や枠にはめ込んで考えることになります。
自由に伸び伸びとバランスゲームを楽しんだ子供たちが、どのように挑戦していくのかが楽しみです。
またレポートしますね♪