今回は、プロクラで反復処理を使ってエージェントにブロックを置かせる方法をご紹介します。
プログラムを実行して完成したブロックはこちらです!
反復処理とは
プログラミングには、順次・反復・分岐といった基本的な考え方があります。
順次処理は、前回の記事で説明したのでこらちをご覧ください。
反復処理とは、何らかの行為を、ある回数繰り返すということです。
(ただしその回数がゼロということもありえます)
下の画像のコードをみてください。
左のコードは繰り返しを使用せずに書いたコード、つまり順次処理のコードです。
右は繰り返しを使用して書いたコードです。
どちらのコードも実行結果は同じですが、
コードの量が減って、パッと見て何をしているのか分かりやすくなりました。
チャットコマンド『go2』を実行すると
エージェントは前にブロックを置いて、右に1ブロック移動する
を4回繰り返します。
右のコードを実行した結果がこちらです。
反復処理はプログラミングをするうえでとても重要な考え方です!
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