協力プレイで学ぶ力!マインクラフトを使ったチームレッスンの魅力
こんにちは、ハローパソコン教室イオンタウン新船橋校の小林です!
「ただのゲーム」で終わらせない――それが私たちのeスポーツ教室で提供する、マインクラフトを活用したチームレッスンの特徴です。
現在、当教室の「チームレッスン」クラスでは、マインクラフトのサバイバルモードを使って、仲間と協力しながら冒険や建築を楽しむ活動を行っています。中でも注目されているのが「洞窟探検」や「共同拠点の開発」など、ゲームの中でも高い難易度を持つチャレンジです。
こうした活動を通して、子どもたちは自然と「助け合う力」や「話し合って解決する力」を身につけていきます。今回は、実際のエピソードとあわせて、マインクラフトを通じて子どもたちがどのように成長しているかをご紹介します。
🛡 サバイバルだからこそ育つ“協力”と“対応力”
マインクラフトのサバイバルモードでは、「命」があり、食料や装備が必要になります。敵からの攻撃を避けたり、夜になる前に安全な場所を確保したりと、仲間との連携が欠かせません。
子どもたちは最初こそバラバラに行動していたものの、次第に「誰が家を作る?」「食料係は?」「探検に行く人は?」など、自然と役割分担が生まれていきました。スタッフがすべてを指示するのではなく、子どもたち自身で試行錯誤しながら決めていくのがこのレッスンのポイントです。
🧭【実話】仲間を救え!洞窟探検のレスキュー作戦
ある日のレッスン中、一人のプレイヤーが「洞窟探検」に出かけました。地下深くまで進み、ダイヤモンドや鉄を集めていた最中、モンスターに囲まれ、残念ながら全アイテムを失ってしまう「全ロス」状態に。
この報告を受けたクラスでは、「それは大変だ!」と、すぐに救出作戦が始まりました。スタッフも加わり、地図やチャットで位置を特定しながら、仲間たちが装備を準備して救助へと向かいます。
「ここに穴がある!」「この道、さっき通った!」「あっ、チェストがあったよ!」
そんなやり取りを重ねながら、ついに目的の場所にたどり着き、落としたアイテムの全回収に成功!助けられたプレイヤーはもちろん、救助に関わったメンバー全員が「やったー!」「協力してよかった!」と達成感でいっぱいの表情を見せてくれました。
このような“ピンチを乗り越える体験”こそ、ゲームを通して学べる大きな価値の一つです
🤝「教え合い・助け合い」で得られる力
マインクラフトの世界では、ゲームの操作や仕様が日々変化するため、誰かが常に「リーダー」になります。「そのアイテムはこう作るよ」「こうやると早く掘れるよ」と、自然と子どもたち同士で知識を共有する場面が見られます。
スタッフもサポートには入りますが、主役はあくまで子どもたち自身。失敗や成功を自分たちで経験し、そのたびに「話し合う・考える・試す」というプロセスを繰り返していきます。
こうした関わりを通じて、次のような力が身についていきます:
- 協調性:違う考えを持つ相手とどう折り合いをつけるか
- 問題解決力:ゲーム内のトラブルを自分たちでどう解決するか
- コミュニケーション力:自分の意見を相手に伝える力
- 自己肯定感:チームの一員として貢献したときの実感
🎯チームレッスンはこんなお子さんにおすすめ!
- 一人でゲームをするより、誰かと一緒に楽しみたい
- 協力プレイの楽しさや達成感を味わってみたい
- ゲームが好きだけど、それを「学び」にもつなげたい
- チーム活動を通して成長したい
当教室のチームレッスンでは、1クラス最大4名の少人数制。一人ひとりが活躍しやすく、目が行き届く環境で安心して取り組めます。使用するのは教育版の「Minecraft Education」で、アカウントの管理も教室で行っているため、保護者の方のご負担も最小限です。
🌱最後に
ゲームを使って「遊びながら学ぶ」ことは、これからの時代に求められる大切な教育の一つです。マインクラフトのような創造性と協力が求められるゲームは、まさにその好例です。
今回のような洞窟探検でのレスキューエピソードは、ゲームの中にある“教育の芽”をリアルに感じられる出来事でした。ぜひお子さまにも、仲間と力を合わせて「できた!」という達成感を味わっていただきたいと思います。
コメントを残す