🎮 見違えるほど成長!フォートナイトで磨いた“建築”と“立ち回り”の力
「フォートナイトがうまくなるだけで、意味はあるの?」
そう思われる方も、もしかしたらいるかもしれません。
ですが、私たちのeスポーツ教室でレッスンを受けている子どもたちは、単なる“遊び”のその先へと進んでいます。今回は、フォートナイトの講座を通して実際に大きく成長した生徒さんの様子をご紹介します!
🧒 最初は建築もできなかった小学6年生のYくん
Yくんがフォートナイト講座に通い始めたのは4月から。「戦うのは楽しいけれど、建築がぜんぜんできない……」という悩みを抱えていました。対戦中に敵が近づくと焦ってしまい、思うように壁や階段を立てることができず、すぐにやられてしまう日々。
最初の頃は、手元の操作に目がついていかず、指も思うように動きませんでした。しかし、スタッフとのマンツーマン指導や、クラスでの練習を重ねるうちに、少しずつ変化が見えてきました。
🏗 練習を重ねて身につけた“高速建築”
フォートナイトの建築は、ボタンの順番を覚えるだけでなく、状況に応じて「何を建てるべきか」を判断する力も必要です。Yくんは毎週のレッスンで、スタッフが実演する「建築の基本パターン」を見ながら、階段→床→壁のコンビネーションを繰り返し練習しました。
最初はゆっくりだった操作も、次第にスピードアップ。3か月が経つころには、自分でタワーを組み立てながら戦えるようになり、ゲーム中の生存時間も大きく伸びました。スタッフからも「もう指が自然に動いているね!」と声をかけられるほどの成長ぶりでした。
⚔ “攻め方”と“逃げ方”の立ち回りもレベルアップ!
レッスンでは、自分のプレイ動画を見返して、「ここは建築で回避できたね」「この場面では一度引いて体勢を整えるのが大事」と、振り返る機会をしっかり設けました。ただ操作を覚えるのではなく、考えながらプレイすることが大切だと気づいたYくん。徐々に、状況に応じた判断ができるようになり、「ここは逃げる」「ここは押す」といった選択がゲーム内で活きるようになっていきました。
✨ 成長はゲームの中だけじゃない!
Yくんの変化は、ゲームの腕前だけにとどまりませんでした。
・わからないことを質問するようになった
・負けたときも「次はこうしてみる」と前向きな言葉が出てくるようになった
・同じクラスの仲間に教えてあげる姿が増えた
おうちの方からも「今まで感情的にプレイしていたのが、冷静に判断するようになってきた」「話し方や考え方に落ち着きが出てきた」と嬉しい声をいただいています。
🧠 フォートナイトで育つ“考える力”と“伝える力”
フォートナイトは、反射神経や手先の器用さだけでは勝てません。相手の動きを予測し、地形を見て戦略を立て、自分の意思で行動を選ぶ「判断力」がとても重要なゲームです。
そして、それを言葉にして「どうしてこうしたのか?」「次はどうするか?」を話す時間も、私たちの教室では大切にしています。自分の考えを言葉で表現する練習は、学校生活にも活かせる力になります。
💬 教室での成長を、家庭でも実感できます
Yくんのように、「できなかったことができるようになる喜び」をゲームを通して経験することで、自信がつき、自分から行動する力が育ちます。
また、スタッフがしっかりと個々の成長をサポートする体制があるからこそ、安心して継続することができます。
✅ まとめ:ゲームの中にも“本気の学び”がある
「ゲームは遊び」ではなく、「ゲームだからこそ育つ力」があります。
フォートナイトの建築も、立ち回りも、練習すれば必ず上達します。そして、その過程には、考える力・工夫する力・あきらめない力といった、子どもたちの“生きる力”がしっかりと育まれているのです。
これからも、子どもたち一人ひとりの可能性を信じて、私たちスタッフ一同、全力でサポートしてまいります!
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