勝ち負け以上に学べる!eスポーツで育つチームワーク
「ゲームばかりしていて大丈夫なの?」
そんな心配の声をよく耳にします。
でも、eスポーツはただの遊びではありません。特に子どもたちにとっては、仲間と協力しながら目標を達成するための“学びのフィールド”でもあるのです。
今回は、当教室で実施している「TM講座」や「GW講座」で育まれるチームワークの力に注目し、eスポーツが子どもたちにもたらす成長の一端をご紹介します。
🎮 ゲームの中で育つ「社会性」と「協調性」
「TM講座」では、4人チームで競技ゲームに取り組みます。
ただ対戦を楽しむだけではなく、プレイ内容を振り返る時間があり、仲間との連携がうまくいった場面や、課題だった点を話し合います。
ゲーム中に「こう動いてほしかった」「ここで助けてくれてうれしかった」など、自分の思いを言葉で伝える練習にもなります。
これらのやりとりを通じて、自然と他人の気持ちを考える力や、自分の考えを共有する力が身についていくのです。
🌱 グループで創る、成功体験「GW講座」
一方で、「GW講座」はマインクラフトを使ったグループワーク型の講座です。
小学1〜4年生を対象に、ひとつのテーマに沿って世界を作り上げていく内容となっています。
例えば、「未来の街をつくろう」というテーマでは、
・道路係
・建築係
・植物係
など、役割を分担して1つの大きな世界を協力して作り上げます。
自分の担当だけでなく、「相手の進捗」や「全体の完成度」を気にするようになるのが大きなポイント。
「もっとこうしたら便利になるよ!」という提案や、「ここを一緒にやろう」といった声がけが自然と生まれ、助け合いの心が育っていきます。

🧠 「勝ち負け」で終わらせない時間づくり
ゲームというと「勝った」「負けた」で終わってしまいがちですが、当教室ではその先にある“振り返り”や“共有”の時間をとても大切にしています。
特にTM講座では、プレイ動画をもとにした分析タイムがあり、
「なぜ勝てたのか?」「なぜ負けたのか?」だけでなく、
「仲間とどう連携できたか?」
「相手チームの作戦にどう対応したか?」
といった戦略的・協調的な視点も重視しています。
このプロセスを通して、子どもたちはゲームの見方や価値観が変わっていきます。
👨👩👧 保護者の声:こんな変化が見られました
「以前はすぐに感情的になっていましたが、最近は負けても“次はどうしようか”と冷静に考えるようになりました」
「ゲームで学んだ“話し合いの大切さ”を、家庭内の会話でも感じるようになりました」
ゲームを通じて、「考える」「伝える」「支える」といった人と関わる力が育っている証拠ですね。
🏫 子どもたちにとって、eスポーツは“もう一つの教室”
eスポーツは、ルールの中で勝利を目指す競技であると同時に、
仲間と支え合い、協力する体験を得られる場でもあります。
特に子どもたちにとっては、
・自分の役割を果たすことの大切さ
・仲間を思いやる気持ち
・目標に向かって努力する楽しさ
など、学校の授業とはまた違う“生きた学び”が詰まっています。
勝ち負けだけでは測れない「成長」が、eスポーツにはあります。
そしてその成長を、私たちスタッフは全力でサポートしていきます。
📌 まとめ
eスポーツは、単なる「遊び」では終わらない——
仲間と共に成長する舞台です。
これからも当教室では、子どもたちがチームワークを学び、心を育てる場所として、
安心して参加できる環境づくりを大切にしてまいります。
お子さまの「ちょっとした成長」に、ぜひご注目ください。
無料体験のご予約、お問合せは随時受付ております!






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